「フィリピン旅行の両替って、どこでするのが正解なの?」「コロン島って本当に現金だけ?」「マニラ空港でキャッシングできる?」「トランジットのとき、荷物はどうするの?」
フィリピン旅行を決めてから、こういう疑問がどんどん出てきました。私も出発前はかなり調べたのですが、なかなか「実際のところ」がわからなくて…。
この記事では、初めてフィリピンに行く方やコロン島を目指している方に向けて、成田空港でのチェックイン・両替から、マニラ空港でのキャッシングまで、私が実際に体験したことをそのままお伝えします。
フィリピン旅行全体のスケジュールや、コロン島で実際に過ごした流れは、別記事にまとめています。この記事と合わせて読むと、旅のイメージがよりつかみやすくなると思います。
コロン島旅行の全体スケジュールはこちら
成田空港へ|成田エクスプレスで空港第2ビルへ
今回は渋谷から成田エクスプレス(NEX)に乗り、成田空港第2ビル駅へ直行しました。所要時間は約1時間20分。乗り換えなしで空港まで行けるので、子連れや大きな荷物があっても本当に楽でした。

空港に着いたら、国際線の3階へ向かいます。
フィリピン航空のチェックインカウンターへ
成田空港第2ターミナル、国際線3階にあるフィリピン航空のチェックインカウンターは「Q」です。
フィリピン航空はアプリでオンラインチェックインができます。事前に済ませておくと、カウンターでの手続きがスムーズになるのでおすすめです。私の場合も、アプリで先にチェックインしておいたことでスムーズに荷物を預けられました。
荷物を預ける際、今回はマニラでトランジットがあったため、トランジット時の荷物ピックアップについてカウンターで確認しました。
トランジット時の荷物ピックアップについて確認
マニラ(ニノイ・アキノ国際空港)でのトランジットがあったため、荷物をどうするかが気になっていました。
事前にフィリピン航空 東京支店に電話して確認したところ、「6時間以上時間が空く場合はピックアップが必要」とのことでした。
念のため成田空港のチェックインカウンターでも再度確認しましたが、カウンターでは「どちらでも可能です」と言われました。今回は念のため、マニラで荷物をピックアップすることにしました。
航空会社や乗り継ぎ時間、チケットの取り方によって対応が異なる場合があるため、必ず事前に確認することをおすすめします。
フィリピン航空 東京支店
電話番号:0570-783-483
受付時間:9:00〜17:00
実際に電話してみると、とてもフランクで親切な対応でした。不安なことは遠慮なく聞いてみて大丈夫だと思います。
※電話番号・受付時間は変更になる可能性があります。最新情報はフィリピン航空公式サイトでご確認ください。
成田空港でフィリピンペソに両替
コロン島は基本的に現金が必要と聞いていたので、出発前に日本でペソを準備することにしました。ツアー代・食事代・移動費など、9日分(結果的に延泊して11日になりました)の現金をある程度用意しておきたかったのです。
フィリピンには1人最大50,000ペソまで持ち込みができると聞いていたので、少し余裕を持たせて48,000ペソを成田空港で両替しました。
コロン島ではアイランドホッピングのツアー代や現地での支払いに現金を使う場面が多かったです。実際に参加したツアーの様子はこちらにまとめています。
コロン島のアイランドホッピング体験はこちら
成田空港 Terminal 2 GPA で両替
成田空港第2ターミナルのGPAで両替しました。
- 両替金額:140,000円 → 48,000ペソ
日本での両替は、マニラで両替するよりも約2万円ほどレートが悪いのが正直なところです。ただ、大金をマニラで一度にまとめて両替するのは不安だったので、リスク回避で日本で両替することにしました。
また、大量のペソを用意したい場合は事前予約がおすすめです。突然両替所に行っても枚数が揃わないことがあるそうで、私は事前に予約しておいたので受け取りは5分ほどでスムーズでした。
トータルで88,000ペソ欲しかったので残りは現地でカードのキャッシングをします!
(海外でのカードのキャッシングをしたことがなかったので日本で両替多めです)
※2024年時点
両替した紙幣の内訳
- 100ペソ × 30枚
- 500ペソ × 30枚
- 1,000ペソ × 30枚
GPAでは1,000ペソ・500ペソ・100ペソのみの取り扱いでした。枚数は指定できましたが、かなりの枚数になるため、内訳は両替所の方にお任せしました。現地では細かいお金が必要な場面も多いので、100ペソや500ペソが手元にあると安心です。
フィリピンのお金・ペソの種類
フィリピンの通貨はフィリピンペソ(PHP)です。初めての方のために、簡単に紙幣と硬貨の種類をまとめておきます。
お札の種類
- 1,000ペソ
- 500ペソ
- 100ペソ
- 50ペソ
- 20ペソ
硬貨の種類
- 20ペソ
- 10ペソ
- 5ペソ
- 1ペソ
さらに細かい「センタボ(centavo)」という単位もあります。実際にマクドナルドのお釣りとしてもらったのですが、旅行中はほとんど使う機会はありませんでした。
旅行者はまず、1,000ペソ・500ペソ・100ペソ・20ペソあたりを把握しておくと便利です。この4種類があれば日常的な支払いはほぼカバーできます。
フィリピン航空でマニラへ
成田空港を出発してから、ニノイ・アキノ国際空港まで約4時間のフライトです。思っていたよりも短く感じました。
機内では最新の映画も楽しめて、思ったより快適な時間を過ごせました。機内食は「チキン」か「ビーフ」を選べて、私が選んだビーフはすき焼き風の味でとても美味しかった!子どもが残した分も、息子がペロリと食べていました(笑)。

お酒はビールやワインなどのアルコールもいただけます。ビールはアサヒが出てきました。せっかくならフィリピンのサンミゲルあたりを飲みたかったな、というのが正直なところ(笑)。白ワインはとても美味しかったので、ワイン好きの方にはぜひ試してほしいです。

ニノイ・アキノ国際空港に到着
飛行機を降りると、バスでターミナルまで移動します。その後、入国審査へ。聞かれたのは「何泊泊まる?」「ホテルは?」の2つだけでした。答えられるよう、宿泊先の名前と住所はすぐ見せられる状態にしておくと安心です。
入国審査ではeTravelのQRコードは特に見せませんでしたが、eTravelの事前登録は必須です!私はアプリで申請して、QRコードをスクリーンショットで保存しておきました。忘れずに登録しておいてください。
入国審査ではホテル名も聞かれたので、宿泊先の名前はすぐに答えられるようにしておくと安心です。今回コロン島で泊まったホテルはこちらにまとめています。
Sky Lodge Resort Coronの宿泊記はこちら
荷物をピックアップしている間に、eSIMをオンにしてGrabアプリが使えるかも確認しました。マニラ到着後すぐに動けるよう、eSIMとGrabは出発前に準備しておくことをおすすめします。
※入国審査やeTravelの運用は変更になる可能性があります。出発前に必ず最新情報をご確認ください。
フィリピン旅行では航空券だけでなく、ホテルや前泊・後泊の手配も早めにしておくと安心です。特に成田空港を早朝出発する場合や、マニラで乗り継ぎ時間が長い場合は、空港周辺のホテルをチェックしておくのもおすすめです。
空港までの移動や乗り継ぎ時間に余裕があると、子連れ旅行でもかなり気持ちが楽になります。
マニラ空港 Terminal 1で両替・キャッシング
ニノイ・アキノ国際空港のTerminal 1に到着。到着後に出て左側の一番奥にある両替屋さんを確認しましたが、開いていないところが多く、BDOは使えました。
当初は150,000円を約55,000ペソに両替する予定でしたが、友人が海外キャッシングをするということで、私も挑戦してみることに。結果、合計40,000ペソをキャッシングすることができました。
実際に使ったATM
- 緑のATM(LANDBANK):30,000ペソをキャッシング
- 青いATM(BDO):10,000ペソをキャッシング
1回のキャッシングで引き出せる上限は最大10,000ペソ(カードにより異なります)。毎回手数料が250ペソかかりましたが、それでも日本の両替所でペソに換えるよりはレートが良かったです。
YouTubeにキャッシングの動画をアップしているのでご参考にしてみてね
Terminal 1のATMは3台ほどしかなく、両替屋さんも閉まっているところが多かったのが正直なところ。念のため、カードは複数枚持っていくことをおすすめします。
参考として、2024年8月8日時点の日本の両替レートは0.3前後でした(あくまで体験時の参考値です)。
キャッシングで気をつけたいこと
海外キャッシングはカードの種類によって、引き出せる上限金額や回数が異なります。私の場合は、緑のLANDBANKでJCBカードは20,000ペソまでキャッシングできましたが、VISAカードは10,000ペソまででした。
カードが1枚だけだと心もとないので、最低2枚は持っていくのが安心です。また、事前にカード会社で海外キャッシングの利用枠を確認し、暗証番号(PIN)も必ず把握しておいてください。ATM手数料や為替レートは変動しますので、あくまでも私の体験談として参考にしていただければと思います。
アイランドホッピング中に立ち寄ったAtwayan Beachでは、フィリピンらしい海辺の時間を過ごせました。こういった場所でも現金が活躍します。
Atwayan Beachでのランチ体験はこちら
今回用意したフィリピンペソの合計
最終的に今回の旅で用意したフィリピンペソの合計は以下のとおりです。
(飛行機、宿泊費別)
- 成田空港で両替:48,000ペソ
- マニラ空港でキャッシング:40,000ペソ
- 合計:88,000ペソ
※かなり多めに現金を用意したので、なんと35,000ペソ余りました!
使った金額は53,000ペソ、11万円ほど(2024年時点)
現地では思ったよりクレジットカードが使えるレストランや、ツアー会社が多くみられたので半分カード、半分現金でもいいと思います。
小さなコンビニや移動手段は”現金”でした。
コロン島では現金が必要な場面が本当に多かったです。ただ、大金を一度に持ち歩くのは不安なので、日本で一部・現地で一部、と分散する方法はリスク管理としておすすめです。現金の管理は、財布を複数に分ける、ホテルのセーフティボックスを活用するなど、安全面にも気をつけてください。
コロン島滞在中には、ジュゴンに会いに行くツアーにも参加しました。こちらも現地支払いが必要だったので、現金を多めに用意しておいてよかったです。
コロン島から行くジュゴンツアー体験はこちら
まとめ|フィリピン旅行は現金と事前準備が大事
フィリピン旅行(特にコロン島方面)は、事前準備と現金の用意が本当に大切だと実感しました。最後に、この記事のポイントをまとめます。
- 成田空港ではフィリピン航空のオンラインチェックイン(アプリ)を済ませておくとスムーズ
- トランジット時の荷物ピックアップは必ず航空会社に事前確認を
- コロン島など離島へ行く場合は現金多めが安心
- 成田空港で大量のペソを両替するなら事前予約がおすすめ
- 日本での両替はレートが悪めだが、安心感とリスク分散として有効
- マニラ空港(Terminal 1)ではATMキャッシングも可能
- 海外キャッシング用カードは最低2枚持っていくと安心
- eTravelは必ず事前登録して、QRコードをスクリーンショットで保存しておく
- GrabアプリとeSIMも到着後すぐ使えるよう準備しておくと便利
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※この記事は2024年8月時点の体験をもとにしています。空港のカウンター、両替レート、ATMの手数料、eTravelの運用、航空会社の対応などは変更になる可能性があります。必ず出発前に公式サイトや航空会社で最新情報をご確認ください。



